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  • 2009.08.20 Thursday
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祝・北京オリンピック出場決定‥‥!!

日本、北京五輪の出場権獲得 サウジと0−0で分ける=サッカー五輪最終予選 (スポーツナビ)

ハラハラしっぱなしの90分だったけど、‥‥良かったね〜。
これで『まずは出場』から、今度は『大会で良い結果を残す』という目標に替わる
訳だが、前回のようにガーナに1勝で終わって欲しくはない。
シドニーの興奮を再び‥‥、是非宜しく頼むぞU-22日本代表。


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JUGEMテーマ:スポーツ


PK負けとはこれ如何に‥‥ 【日本対オーストリア】

昨日はさっさと寝て朝早くから観てたんだけど、PK負けとはちと残念‥‥。
延長戦無しのPK戦なんていうヘンなルールだから、まあドローと見ることも出来るけど、内容で優ってるのだからやっぱ勝って欲しかった。


アジアカップの時に比べれば、仕掛ける意識・シュート意識はやや向上したのかなって思った。
ただ、フィニッシュの部分に関しては、連携不足が1番の問題なんじゃないかと今朝の試合に関しては思った。
中盤でボールが回っても、FWに上手くパスが出ない‥‥というより出せないと言った感じか。
前日までの練習では一緒にコンビを組ませていない、田中達と矢野を組ませたのも意味不明。
ギクシャク感が観てて歯痒かった‥‥。

今回、ようやく本来のポジションで起用された稲本。
目を見張るボール奪取能力はやはりさすが。う〜ん、だけど、なんていうか自分としてはやはり中村憲と比較してしまう。
中村憲が投入されてからは、周りの動きが活性化され、中村俊や遠藤を使いこなすぐらいのボランチからのゲームメイクも良かった。
稲本にはそれぐらいの事は出来ると思うんだけどなぁ。

そして今回、オシム監督下で初招集の松井大輔。
こちらも正直期待外れだったかな。
仕掛けることしか念頭にないというか、もっといつものように攻守にシンプルなプレーからゲームに入っても良かったんじゃないの?と思った次第です。
今度は、スタメンで見てみたいかな。


勝ちきれない‥‥
オシムが監督になってから、そんな試合が多い気がする。
ジーコの時は内容悪くとも、何だかんだで勝利している事は割と多かったからねw。
オシムは内容を見て欲しいと言うが、結果と内容どちらも伴ってもらわなきゃ困るっつーの。
そう考えると、オシムもジーコも一長一短か。(どの監督にも言えることだけど‥)

さて、オーストリアとは格の違うスイス戦の結果や如何に‥‥。



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何も残らなかったアジアカップ 〜韓国に敗れて4位〜

「スタメンを入れ替えることを示唆していたのに、入れ替えたのは巻→山岸のみ」


スタメンを見た時点で嫌な予感(悪感)がした、何せサウジ戦であんなに疲れていた中心選手たちを結局出したのだから。
やはり韓国戦には絶対勝ちたい、そして信頼しているのは彼らだけなんだと改めて選手層の薄さを感じた。



ふぅ〜‥‥咳が酷くて思い返すのも嫌です、というか辛いです(泣)

簡単に振り返ると前半は、韓国のアグレッシブさに失点の可能性を感じ、対する日本は全体的にすごく重い動き。
後半には韓国の選手が退場になり監督とコーチまで退席処分。ここからは日本がゲームを支配していたものの、決めきれない。対する韓国は10人で奮闘し、彼らの攻撃の方が得点の匂いがするのは如何なものかと‥‥。
そんな様子をセルジオが「日本は負け同然」、松木が気持ちだハートだ突っかけろだうるさい。そんな解説陣の声を聞きつつ、試合は延長戦を経てPK戦へ。

日本も韓国も5人全員が決め、サドンデスへ突入。
川口が止められずに迎えた、日本の6人目のキッカーは羽生。蹴る前に嫌な予感がしたのは自分だけかな?自分がキッカー決める立場ならサドンデスで羽生には蹴らせないなとか思ってたら、‥‥止められちまったよ‥‥。(勿論、延長で決着を着けれなかったチーム全体のせい)



サウジ戦後に総括をしたのでまた書きはしないが、目に見える結果としては何も残らなかったと言っていいかも
トルシエ監督時→結果と内容共に素晴らしく勿論優勝。
ジーコ監督時→確かに苦しみ内容的には中村俊のセットプレーが無ければ終わってた、そんな中でも優勝したのは勿論評価出来る。

では今回はどうか。
初戦に引き分けメディアの悲観的ムードな報道、しかし何だかんだでその後の2試合は順当に勝利し、楽々1位で決勝トーナメント進出。準々決勝ではドイツW杯の悪夢に踏ん切りを付け、準決勝のサウジ戦で無残に個に引き裂かれた。
そして結果は4位、この結果に不満な人は勿論いるだろうしオシム解任しろって思ってる人もいるだろう。

自分はと言うと、勿論優勝して欲しかったから不満。
まあ別にオシムを解任しろとは思わないけど、はっきり言ってこれからオシム日本への風当たりは強くなっていくだろうね。
言葉悪いけど、メッキが剥がれていくって感じかな。
「考えて走る」っていうコンセプトを掲げ今までやってきたけど、例えば千葉の選手を重宝したり、監督の言動とかにハァ?とか思ったり‥‥。
例えば「カミカゼシステム」とか言って、初めからこうなることは分かっていたメンバーで臨んだりしたじゃん、あれにちょっとイラっとしたよ自分は。



今回のアジアカップでは勿論収穫もあったけど、内容と結果が伴わなかった。
選手層の薄さは勿論のこと、試合運びの中で自分たちで判断してプレーする姿が決勝トーナメントでは見られなかった、そして組織と個のバランス‥‥これが1番問題なんじゃないかなと。
確かにパスを回して相手を崩すっていうのはグループリーグでは出来ていたよ。でも強豪との試合では、プレスに苦しんで上手くいかなかった。

やっぱりそんな苦しい時にチームを助けるのが個人での打開。
スキルの高い選手たちがそれをしなくちゃいけない、中村俊や遠藤然り。自分は組織によって個が死んでしまうなんて何のための組織だと思う、もっと自分らしいプレーを見せて欲しいよ組織に縛られずに。



オシムに縛られるな、選手たち。



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日本、サウジアラビアに敗れる 〜選手層の薄さは明白〜

負けちゃったなぁ‥‥。


サウジ恐ろしや、想像以上だった。
日本人はドリブルでガンガン仕掛けてくる相手に弱いんだなぁと改めて痛感した、個を組織で潰すことは出来なかった。

前半の立ち上がりは日本ペース。
ここで得点を挙げれないのが今の日本というか昔からの日本代表で、そのあとサウジがどんどん仕掛けてきた。ここで日本は耐え切れなくなり、セットプレーから失点。
また先制された‥‥と思ったが、今の日本は直ぐに追い着く。
同点で折り返し、そして後半。
立ち上がりの入り方をマズった日本は逆転弾を浴びた、けれどまた日本は追い着くのです。
しかしサッカーの神様は、3度も日本にチャンスを与えることはしなかった‥‥。


お互いにコンディション的にきつかったのは確か。
日本は先発メンバーが固定されていて、サウジは移動の疲れもある。それでもサウジは個人で局面を打開する力があるから、ある程度引いても、2〜3人で攻撃を形成することが出来る。
ある意味、アジアのこの猛暑に1番適した戦い方をしていたのかもしれない。

オーストラリア戦に勝ったことで気が抜けたってことは無いだろうけど、サウジの打開力が想像以上だったのは、自分たち観てる側も選手たちも感じた共通認識なのではないかと。



Q:日本はスローなビルドアップだったが、それはなぜか?

「スローなプレーにはそれなりの理由がある。最初の理由は疲労だ。もうひとつの理由は速いプレーを許されなかったこと。サッカーは相手なしで自由にできる競技ではない。確かにプレー全体がスローだった。中心選手が疲れからアイディアを欠いていた。つまり疲れているとアイディアが沸くのもスローになってしまうものだ」

Q:克服しなければならない課題とは何か?

「何を解決しないといけないか、話すと長くなる。こちらのベストな部分をさらによくしなければならないということだ。世界のサッカーの発展に沿った発展をしないといけない。最もアイディアのある選手たちが、よりスピードがあって、より多く走ることができ、選手としての全面的な能力を備えている。全面的とはさまざまな役割を果たすことができるということ。つまり、今の中心選手の中には、自分にはできない、あるいは苦手なポジションがあるということだ。誰とは名前を挙げないが、よく試合を見ていれば誰について話をしているか分かると思う」

Q:1試合も失点ゼロに抑えられなかったのは、何が原因だったのか?

「どういうシーンで失点したかを分析しないといけない。もうひとつ、我々はリスクを冒してプレーしていたということだ。リスクを冒すということは失点する確率も高いということ。相手の2トップに対して、2人のストッパーで守備を長い時間続けたわけだ。そのリスクを冒すことで、もう1つ別のポジションでフリーになる選手が1人出てくるという考え方だった。それがプレーメーカーだったり、素晴らしい選手だったりするわけだが、逆にリスク回避してリベロを置く、つまり3ストッパーを相手の2トップにつけるとするならば、中盤での数的優位を失われることになる。そのどちらを選ぶかだが、私は今のサッカーの信奉者である。その方が魅力的ではないだろうか。その方がオープンなゲームになるし、美しいフットボールになる。しかし今日は残念ながら何かが伴わなかった。何が足りなかったかはお分かりだろう」



上記は、試合終了後のオシム監督のコメント
これを読んだ上で(まだ終わってないけど‥)このアジアカップの総評をするならば、結局のところ、今の日本代表の選手層の薄さを如実に表した大会だったのではないかと。
結局は替えがきかないから、疲労の濃い選手たちを入れ替えずに戦かったんじゃないかな。
この固定された11人が最も信頼する11人であり、替えがきかない。

とは言っても、自分は何人かにはハァ?って感じですよ(苦笑)
駒野や加地のあの精度の低いクロスを見てるとイライラしてくる、日本には素晴らしいクロッサーの1人や2人は居ないのか。
あんなんだったら中村俊や遠藤を、如何にサイドでフリーでクロスを上げさせるか徹底させた方が良かったんじゃないかな‥‥。
セルジオ越後がうるさいぐらいにネチネチとシュートを打てと言っていたが、それは日本代表の問題というより日本サッカー界の問題だから。オシムが「チャンスのシーンは必ずシュートを撃て」って選手に言えば改善されるかもね。
もしかしたらオシムを気にするあまり、シュートを撃つタイミングが分からなくなって躊躇してるんじゃないかな?
例えば中村俊が「個人技を出すタイミングが難しい」と言ってたり、ちょっと前だと中村憲がシュート撃ったことに激怒したり。でもやっぱ撃つべきなんだよ、だって良いシュートを持ってるんだもん。パスを回すにしてもサイドを崩して展開ってのもあるけども、如何にいい位置で能力ある選手たちにシュートを撃たせるかってのを考えてやって欲しい。


選手交代についてだけど、矢野とか佐藤寿の投入なんてのは仕方なくって感じたよ自分は。
出来ることなら遠藤だって中村憲だって下げたくはない。でもコメントにあった通り、中心選手が疲れからアイディアを欠いていたってのはそういうことでしょ。
そのコメントの意図するもう1人・中村俊も下げたかっただろうけど下げなかったのは、やっぱ替わりはいないってことさ‥‥。

このオシムジャパンは中盤、特に(前者の2人)中村俊・遠藤・中村憲がゲームの良し悪しの鍵を握っているってのがオシムのコメントを読む限り、というか試合を観てれば思うところ。
それと同時にオシムのコメントにある日本のベストな部分ってのは、まさにこの部分の事だろう。
こういう疲労の濃い状況下の時に替わりの選手が出てくることや、新たな攻撃オプションの形成なども大事だよね。
まあオシムが就任してまだ一年だし、ここからじゃないかな。

3位決定戦は韓国と対決。
フレッシュな選手と入れ替えるって言ってたから、さすがにメンバーは入れ替わるだろう。
控えにいた選手、出る選手には意地を見せてもらいたいところ。


それにしても負けたこともそうだけど、コンフェデに出場できないのは色々な意味でもっと残念‥‥。



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今度は勝った、オーストラリア戦!!

試合速報/詳細|日本 対 オーストラリア −AFCアジアカップ 2007−


良かった、本当に良かった。
もうなんか見てて疲れたよ、高原の同点ゴールには思わず「よし!!」って大きな声が出てしまった。

試合自体は日本ペースっていうか、豪州はビドゥカ一辺倒で今回は完全に中澤がシャットアウトしてたし、やはり戦い方次第でどうにでもなるんだなぁと。それでも豪州の力強いプレイは、やはり怖いのも事実‥‥。
日本は相手のプレスが厳しく、グループリーグのようには中盤でゲームを作れなかったかな。
それでも要所で何度も「点を取れる!!」っていう決定的チャンスはあったんだが、簡単には決まらないもんで‥‥。
豪州に先制された時、嫌な予感がしたのは確かなんだけど、ベトナム戦のように今の日本は冷静に追い着く力がある、選手たちは観てる側と違って冷静なんだよね(笑)


同点になった後は、豪州は退場者を出し、途中出場のキューウェルの1人サッカー状態。
ほんとキューウェルって俺は好きじゃないんだよな、いつも怪我がちなのは何なんだろう。何年か前のチャンピオンズリーグで、前半のうちに怪我で交代したのには苦笑いしたなぁw

そしてPK戦。
川口が2連続セーブ、中村俊とヤットが決めた時点で内心勝ったなと思った(笑)
そして結果は日本の勝利、準決勝へと駒を進めたわけです。


復讐だとかはどうでもいいけどさ、別にあの時と同じ監督・選手・環境で戦ってるわけじゃないし。
ただそれでも豪州に勝利したっていうのは、なんていうかようやく区切りがついたっていうか、日本サッカー界にとって、サッカーファンにとってとても意味のあるものだと思う。

まあこの勝利の余韻はここまでで、次の試合に目を向けようじゃないか。
サウジかウズベキスタンだけど、多分サウジになる可能性が高いのかな。その方がアジアカップ最終予選で2度戦ってるから相手の事を分かってる分良いのかも。
しかもあの時は中村俊と高原は居なかったので、アウェイでは負けてる分今度はボッコボコにして欲しいところですw


余談ですが、この裏で放送されていた「時をかける少女」を観ようと思ってたんだけど、PKまでいっちゃったから観なかったw
低視聴率が目に浮かぶねぇ、ファーストキスも対ベトナム戦の影響かガクッと初回から下がったからね(苦笑)



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あの時とは違うオーストラリア戦

ドイツW杯でのあの敗戦から約一年、再び豪州と戦う時がきた。


あの時と違う点は大きく2つ。

1つは舞台がアジアだということ。
少なくともアジアでは日本の方が当然戦い慣れているし、舞台となるハノイの気候も日本がグループリーグの初戦から滞在しているのに対し、豪州はつい数日前にやってきたばかり。
今大会を見ていれば分かるが、この差は何だかんだで大きい。

もう1つは豪州の監督がヒディングではないということ。
あの時はヒディングが日本の弱点を徹底的に突いてきて、敵将ながらアッパレと思ってしまった(苦笑)
ただ今回は勿論ヒディングではなく評判最悪?なアーノルドが監督なわけで、そういう意味ではラッキーというかオシムに逆にぶちのめして欲しいと切に願うところ。


勿論、日本もあの時とは違う。
監督も、戦術も、選手も‥‥。
ジーコの時から成長しているのかとか比べる気は別に無いけど、今日の試合でその違いははっきりと現れるだろう。


やはりオシムが豪州にどういった戦術であり戦い方をするのかってのが、結果と同等に楽しみなところ。
再三話題になっているビドゥカ封じ、フィジカル面をどう補うのか、そして日本の選手たちがどう相手を崩すのか‥‥。
ビドゥカはあの時と同様に中澤が見ることになるんだろうけど、それが3バックでなのか4バックでなのか。
ただちょっと自分は坪井をイマイチ信用出来てないので、3バックで起用となると正直不安。阿部、中澤、今野で良い気がするんだけど、鈴木啓の出場が微妙っぽいので今野がそこに入るのかも。

中盤ではどう考えても中村俊が必要にマークされるだろうから、やはりキーは好調の遠藤、それと中村憲。
彼らが中村俊をサポートして負担を減らせれば、それだけたくさんボールは回るしチャンスは自ずと作り出せるだろう。
理想はこれなんだよねぇ。豪州のプレスを掻い潜り、ポンポンとパスをまわしてゴールへ迫る、自ずと豪州はスタミナ切れ‥‥こんな風に上手くいくなら苦労無いんだけどね(苦笑)
守備に時間を割く時間の方が多いだろうから、しっかり守って早めに先制して日本のサッカーとやらを見せて欲しいところ。


オシムが監督に就任して以降、最も重要な意味を持つ試合が幕を開ける‥‥!!



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初戦はやっぱりドロー 【アジアカップ・日本vsカタール】

引き分けです、勝ち点1です、オシム激怒の模様です‥‥。


前半の戦いぶりというかこの雰囲気ならスコアレスドローかな‥‥と思っていたら、後半16分に高原のゴールで先制。

そこから前掛かりになるカタールに対し日本は、DFは相手の攻撃をシャットアウトし、中盤から前は相手を交わすボールの動かしっぷり。日本はそうやりながら前掛かりになるカタールを捌きつつ、1タッチ2タッチ内でのパス交換から次第に何度か相手ゴールへ近づいた。
やはり遠藤や2人の中村はスキルが高い、フィニッシュへ直結するパスの流れは見ていて気持ちがいい。そこに羽生が投入され、作られたスペースを周りの選手が有効活用していく、特にサイドで。
(山岸は動きは良いのに、最後が全くダメ。橋本は明らかに場慣れしてないね、まあしょうがないか‥‥じゃ済まないよ)

しかし追加点は入らず、仕舞いには同点FKを許してしまう。
この発端は阿部のファール。とは言え、最終ライン裏へのパスが出る前の数回の浮き球の繋ぎに対するプレッシャーが無かったからなわけで。(高原も言ったように)
まあ、あの場面でFKを与えちゃいけないよね。
その後、相手の10番・ヤセルの退場劇+カタールの監督も退場?になり、モヤモヤッと試合は終了。

う〜ん、これだからサッカーは恐ろしい。
どんなに相手より運動量、戦術、スキル、そして内容的に優っていても、ちょっとしたことで天秤は相手へと傾く‥‥。


試合後、インタビュアーと通訳が可哀想になるようなオシムの怒りっぷり。
試合内容は嘘偽り無く日本が圧倒的に良い試合をしていたのに、ミスだったりが影響し勝てる試合をみすみす逃した、そんな試合にオシムの悔しげな感情が滲み出たコメントというところか‥‥。

まだ初戦であってグループリーグはあと2試合残っているわけですが、悲観する必要も無く最後に予選突破してればいいわけなので‥‥。
次の試合で勝ち点3を取ってもらえれば、と。



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テレビ局による違い

昨日の北京五輪アジア2次予選のU-22の試合を観て改めて思ったけど、サッカー中継ってテレビ局によって本当に違うなぁって。


この前のキリンカップの中継を担当した日テレとテレ朝。

日テレはまず、元ベルディコンビが聞くに堪えない解説をする。
と言うより、的外れもいいとこ。
実況に関しては、何もしらないんだろうなぁって聞いてれば思うような無知ぶり。

テレ朝は全体的に熱いww
松木はもう解説辞めたら?って感じ。
セルジオさんは、コラムの毒っぷりそのままにやればいいのにって思う。
多分、局に控えめにとか言われてるんだろう。
角沢は必至さだけって感じ。
来月のアジアカップはテレ朝が中継するみたい(多分そうだった気が‥)で最悪だが、セルジオさんが2004年のこの大会のときみたいに弾けるのかに注目。
「勝った勝った〜!!(笑)」

TBSは代表が絡むと微妙。
EUROとかはわりと普通なんだけど。


それでフジテレビだけど、ここだけだよね民放でまともなのは。
ちゃんとサッカーの中継をしてるって感じ、実況に関しても解説に関しても。
佐野アナはちゃんと勉強してるんだなって聞いてれば分かるし、清水さんも淡々と分かりやすい解説。
これに青嶋アナに風間さんがいるわけで、本当ならアジアカップをフジに担当して欲しいよ‥‥。




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日本vsコロンビア戦についての考察

今日は休みなのでゆっくり書けます(笑)


日本、キリンカップ優勝 コロンビアと引き分ける


さっきもう一度試合を観返してみたけども、前半と後半で全くの好対照な内容でしたね。
フォメは高原の1トップ。
その後ろに俊輔と遠藤が居て、その間に稲本がトップ下のような形。
鈴木啓太と憲剛のダブルボランチに、DFラインに中田浩・中澤・阿部・駒野の4バック。


前半はまあ本当に酷い内容だったと思う。
予想以上にコロンビアのプレスがキツく、日本のダイレクトプレーは寸断された。
そして、‥‥決定的なミスが何度かあった。


俊輔、あんなミスはイカンぞ‥‥。
悪いがファン目に見ても昨日の俊輔は、後半は良くなったが前半はほんとに駄目駄目だった。
足の痛みなどピッチに立ったらただの言い訳。
ボールを持ちすぎだし、受けてから出し手を捜しているからあんな取られ方をするんだ。
地に足が着いてない感じも受けたし、オシムの言うこととか回りのことを考えすぎなんじゃないかなって思うんだけど‥‥。
ほんと頼むぞ俊輔。


試合に戻って‥。
試合前に書いた嫌な予想=中盤でちゃんとプレスが掛かるか心配。
これが的中してしまった。
コロンビアの高い個人能力っていうのもあるが、スルスル交わされてフィニッシュまで持っていかれる。
ラインを高く保って欲しかったが、あれだけピンチを凌いだ中澤・阿部には何も言えない(苦笑)
とにかく前半は、攻守にアグレッシブさが足りなかったと思った。


そして後半、オシムが動いた。
前半、地蔵のように全く動かなかった稲本に変えて羽生、そして中田浩に変えて今野を投入。
この交代がチームを変えた。
羽生がガンガン動いてかき乱し、チームをプレーで鼓舞。
それに反応した中盤の選手たちは、ようやく攻守にアグレッシブさが見られ始めた。
前線への飛び出し、スペースへ飛び込む動き、パス&ムーブがしっかり出来ていた。
前半と同じチームとは思えないね(苦笑)


高原凄まじかったね、気迫が違ったよ。
魂のプレーというか、こんなに頼りになる選手に成長したんだって嬉しくなった。
そしてこの高原のプレーが、後半15分の決定的なプレーを生み出します。

左サイドライン際で相手DFと競り合いながらボールを奪いクロス→羽生がスルー→PA内で受けた俊輔がダイレクトに後ろの遠藤へ→受けた遠藤も走り込んできた憲剛にパス→シュート

なんという素晴らしい流れ!!
オシムが目指すサッカーを垣間見たって感じ?
これが決まっていれば、オシムジャパンでのベストゴールになっていたのは間違いない。
ここなんだよねぇ、いい流れでも決めなきゃ駄目なんだよねぇ。
個々のポテンシャルは高いから、そこまで心配はしてないけれども‥。
そして試合はドローのまま終了、日本がキリンカップ優勝を果たしたわけです。



この試合をどう見るかはちょっと難しい。
まず第一に相手はコロンビアという格上の強豪国だったということ。
相手は中1日での試合でそれでもあの強さ、中1日じゃなけりゃどうなってたことか‥‥。
それでもやはり引き分けたことは誉めるべきだと私的には思う。

第二にオシムの発言。
試合後にこの爺さんは、カミカゼシステムとか抜かしていた。
まるでこうなることが分かっていたかのような会見の模様を読んで、自分は色々と考えた。
バカなマスコミやその他諸々を黙らせるためにわざと海外組の4人全員を使ったのか?とか、単純に試合後の表情からやはり意図のある布陣であり大きな収穫があったのか‥と。
前者は前例がある、後者も最も理由。
海外組のテストっていうのは違うと思う、1試合で判断するようなこともしないだろう。
やはり、アジアカップを睨んでの何かとしか言いようがない。

海外組をどう見るかっていうのは難しい。
今回に限って言えば高原は何週間も前に帰国しているとはいえ、他の3人はやっとシーズンが終了したわけだ。
それに対してJはシーズンの真っ最中。
国内組はずーっと最初からやっているが、海外組はここ数試合から呼ばれ始めた段階。
いくらポテンシャルが高いとはいえ、すんなり連携とか色々順応するは無理だろ、そんな簡単じゃないよ。
今更ながら思うけど、発足時から呼んで欲しかった気が(苦笑)
とにかく今回の試合は別段悲観する必要なんてないし、収穫があったと思う。


次はアジアカップか。
どういうメンバーになるかは勿論気になるし、どういうサッカーをしてくれるかも興味津々。
『走るサッカー』なんて世間では言われてるわけだけど(自分はそうは思わないけど)、あの暑さの中で足が止まらないことを祈ってます。
7月はサッカーの話題が増える、間違いなく(笑)




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引き分けで優勝

日本代表、コロンビアと引き分けたもののキリンカップ優勝しました。


‥‥なんつう微妙な試合‥‥。

嫌な予想も的中するし‥‥。
オシムや選手のコメント聞いてから、明日また感想を。
もう寝ます(笑)





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