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  • 2009.08.20 Thursday
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男性視聴者大喜びの「ハチワンダイバー」

最近書いてなかったのでちょっとだけ。

フジテレビ系列で土曜23時枠で放送されている「ハチワンダイバー」。
将棋しか能の無い主人公がどん底から這い上がっていく?そんな話。

自分は結構楽しんで観れてる気がする。
脚本を担当しているのは「LIAR GAME」の古家和尚なので、
丁寧でありながらも勝負のスリリングさがしっかり出ている。
それに将棋を全く知らない自分でも楽しめてるのが何よりも、
作りがしっかりしている証拠だと自分は思う。

音楽は「医龍」の澤野弘之なので文句ナシに素晴らしい。

役者陣&キャラクターも悪くない。
特に男性視聴者的には真剣師兼メイドの中静そよ(仲里依紗)だろうか(笑)。
第三話であんなに『おっぱい』を連呼されて、あんあにズームされては大変だろうに。

主人公の菅田健太郎役の溝端淳平は荒削りな点も多数見られるが、
がむしゃらに役を演じきろうと言う意思は確かに伝わってくる。
それにしても菅田は感情の起伏が激しい。
追い詰められて汗だくになったかと思えば、ダイブしてムカつくぐらい冷静になったり…。

この作品は将棋の勝負がメインではあるがそれ以上に楽しみなのが、
張り巡らされた…というのは大げさだが様々な伏線を紐解くのもまた面白い。
第三話ではまさかの月島みさき(木下優樹菜)まで裏があるシーンが登場。
あの電話の相手は誰なのか?
そもそも誰かが監視していたというのはちょっとあり得ないが……。
個人的な推測では菅田の師匠である鈴木歩人(小日向文世)が、
最後に黒幕で登場というか菅田が最後に将棋を指す相手になりそうな予感。
じゃなきゃコヒさんをあんなチョイ役で起用するとは思えない。

前期の「ロス:タイム:ライフ」で質が下がったと思った土23時枠。
演出過多な点は多少気になるが、「ハチワンダイバー」は最後まで楽しめそうだ。


木村拓哉に一言

今日からか、「CHANGE」は。

どうでもいいが、くるくるパーマが全然似合ってないぞw


安定感はある「ごくせん」

人気シリーズ「ごくせん」の第1話と2話を観ました。

特に代わり映えの無い「いつも」のごくせんですね。
それは悪い意味では無く、安心して楽しめるという意味合いが強いです。

ただ正直言って生徒役は結構微妙な感じ。
「14才の母」に出演していた三浦春馬は分かるけど、
他の子たちの印象が極めて薄いというか何というか…。

特に三浦春馬と張り合っている彼…緒方大和って子は駄目だね。
呂律が回ってなくて、まずははっきりと喋ってくれって話(苦笑。
この先大丈夫なのか極めて不安……。

熊がパパになる日が来るとは、当時から観ていた身として嬉しい限りですw。


ホカベン 第1話

大手法律事務所が舞台という点では、今までの法律ドラマとの違いがある。
しかし結局は井の中の蛙的な『プラボノ』が舞台となっている。
堂本灯は弱者を救いたいと思っているのに、何故大手を希望したのか?
僕はその時点で大きな疑問符が浮かんでいる次第です。
別に法律を勉強していなくても、法曹界の現状ぐらいわかる(笑。
あれだけ法律に無知で生きてきた灯は、逆に珍しいというか何と言うか……。

内容的には充分に期待通りの出来。
思っていたよりも「現実はこうなんだ」という描写がしっかりしている印象。
どんどん法律の現実が追い詰めていく過程で、彼女がどう法律という武器と
向き合っていくのかっていうのが1番の楽しみな点でしょうね。

頑張れ上戸彩。


期待していた程では…「キミ犯人じゃないよね?」

かなり期待していたんですが、う〜ん…悪くはないんだけどなぁ。

これと言って「ここが面白い!!」っていう飛び抜けた部分が無いんだよね。
テンポ自体も悪く無いし掛け合いも楽しい。ただ、ミステリー要素が弱い。
というより、話の展開が最初の時点で分かりきっちゃってる。
僕はこういう作りはあまり好きじゃない。一緒に犯人を探しをしたい人なので。
コンビの女性作家なんて設定な時点で、犯人はお決まりだもんね〜。

1話だからオーソドックスなベタな展開だったのかなぁ。
もうちょっと変化球をどんどん投げてきて欲しいのは僕だけですかね…?
ただ、2回目の犯行でなぜ密室殺人を選んだのかっていう設定は好き。

今後には期待出来ると思いますけどね。
主人公のバックボーンを根幹にお話が進んでいくようですし。
記憶能力というのも、もっと効果的に使える(演出出来る)ようになると期待。


≪CAST≫
森田 さくら    …  貫地谷 しほり
宇田川 教生   …  要 潤 
前田 銀二     …  池田 努
中川 明美     …  小川 奈那
森田 かえで    …  小島 藤子
堀江 裕二     …   萩野 崇
柴田 太郎     …  金剛地 武志
太宰 久司     …  渡辺 いっけい


理解するのは難しい…「Around40」

昨日放送されたTBS系の「Around40」を観た。

ちょっと難しいかな。
と言うのも、40歳前後を迎えた人の危機感というのが自分には分からない。
ましてや女性だし。20歳そこそこの僕にはちょっと厳しいものが…。

…見方を変えて、軽快なテンポで繰り広げられる掛け合いを楽しむ事に。
「犬猿の仲」と言うべき真逆の男女を中心にしてこれから話が進みそう。
天海さんを始め、役者陣が皆優秀なのでやはり安心感がある。
特に「王様のレストラン」以来大ファンになった筒井道隆さんの出演が嬉しい。

大人のドラマを楽しみましょう。


ラスト・フレンズ 第1話の感想

冒頭の導入部の作りが好きじゃない。
1から10まで順番に見せていくのが連続ドラマだと自分は思う。
なのに、結末の10の部分を少しでも見せるとは汚い作りだなと。
視聴者の「どういう事!?」という視聴意欲を引き出す作りなので、
まあそれはそれでお上手なのは確かなんだけど…。

さてさて…、想像していた以上に話の内容が重いですね。
それぞれの抱える悩みというのが深く、心理描写を繊細に描いている。
登場人物のバックボーンを念頭に置きつつ、彼ら,彼女らの心の奥が
徐々に見えてきそうでまた閉ざされて…特に、瑠可(上野樹里)がね。

予想通り、同性愛のようで、昔…高校時代からそうだったようです。
その頃から「真実」を誰にも伝えられていないという…。
久しぶりに美知留と再会した事により、深い心の部分に閉ざされていた
その気持ちに正直に向き合って…いずれは伝えるのかどうか…。
上野樹里は完璧には掴めてない感じですね。難しいよ、これは。

第1話は、美知留(長澤まさみ)絡みの脚本が特に良かった。
母親の元を離れ、彼氏と一緒に生活し始め、彼の裏の顔を知る。
そして、1人ぼっちになった所に瑠可が手を差し伸べると。
この流れはお見事でしょう、綺麗な展開の仕方でしたよ。
それにしても、いきなり豹変した彼は一体何故あんなことを…?
仕事の関係上…というより当たり前の事なのだが、
そういう事がいけない事だと分かってるはず。
あの仕事の影響で人を信じれなくなったんだろうね…。

という訳で1話を観た限り、最終話まで観ていけそうな印象です。


≪CAST≫
藍田 美知留  …   長澤 まさみ
岸本 瑠可    …   上野 樹里
水島 タケル   …   瑛太
滝川 エリ    …   水川 あさみ
小倉 友彦    …   山崎 樹範
藍田 千夏    …   倍賞 美津子
及川 宗佑    …   錦戸 亮

HEART STATION
HEART STATION
宇多田ヒカル


「無理な恋愛」 第1話

立木正午(堺正章)の存在が邪魔になってないかって話で…(苦笑。

正午の言動が何処か鼻に付くというか…。
堺正章の演技自体も作りすぎな嘘臭さがあって嫌い。
まあそれは正午というちょっとリッチな生活を送ってる人間の
人物像を上手く演じているとも言えない事も無いが、なんか古臭い。
昔のテレビドラマの延長線上で止まってる感じ。
…上手く言えないんだけどね、そう感じるんですよ。
無理に正午を立てようとする演出も好かない。

これで世の団塊世代の先輩方が共感するとは思えないなぁ…。

そんな正午を中心に観なければ、まだ「観れる作品」といった印象。
ぶっちゃけた話、長野かえで(夏川結衣)中心の展開の方が面白い。
かえで側の展開の方が観易いというかまだ共感しやすいというか。
男女問わず若い人ほどそう感じる人は多いと思うんだよね。
少なくとも自分は、かえで→正午の方が「無理な恋愛」ですからね(笑。
だからこの作品の根本の部分をより楽しめるのはかえで目線って訳。

最後にチュートリアルの徳井は普通でした。
上手いとか下手じゃなく、演技をしているというより素な感じ。
逆にスザンヌは大丈夫かっていう…。持ち上げなければよかった(汗。
まあでも演技がド下手な役だからピッタリなのかもw。


貫地谷しほりが楽しみ、金11「キミ犯人じゃないよね?」

テレビ朝日の金11「キミ犯人じゃないよね?」。

これはですね、モップガールと激しく同じ匂いがします(笑。
勿論良い意味で。あの作品の放送前に感じた期待感と似てるんですよ。
「凸凹コンビ」という話の作り、展開の仕方も似てる気がしますし。
金曜ナイトドラマで成功している作品の1つの特徴でもあるんですよね。

「トリック」「時効警察」「特命係長・只野仁」「モップガール」。

どの作品でも2人のコンビが軸になっている訳で。
まあそうじゃない作品で成功しているものも多分に存在しますが(笑。

さてさて、(公式でも略せと言っているので)略して「キミハン」。
基本的にはコメディ要素の強い探偵もの、推理ものって感じでしょうか。
警察の人間でも探偵業を営むでもない推理作家志望の主人公が、
その持ち前の観察眼や独自の発想やらで謎を暴いていく……。
これは面白いでしょう。少なくとも無難以上、期待を裏切る事は無いかなと。

貫地谷しほりは「大奥〜華の乱〜」でちょっと拝見した程度。
前期の朝ドラは当然観ていません。だからどんな女優なのか楽しみです。
あと、渡辺いっけいさん好きとしてもこのドラマは楽しみです。


長澤まさみ×上野樹里、木10「ラスト・フレンズ」

フジテレビの木10「ラスト・フレンズ」。

長澤まさみ、上野樹里、瑛太、水川あさみ、錦戸亮…。

旬の若手俳優がメインキャストに顔を揃えた今作品。
現代人が抱える様々な社会問題等それぞれが抱える悩み、
深い闇の部分を恋愛を軸に沿え魅せていくって感じでしょうか。

役者陣についてはまあ特に心配は無いかな。
概要を見てると上野樹里の役どころが1番難しそう。
親にも親友にも言えない悩みとは一体何なのか…。
大体の方は予想がつくと思いますが…。

おそらくですけど同性愛者じゃないかと。…レズビアンっすね。
それならショートカットにした意味も何となく分かりますし(?)。
「実は、瑠可は中学時代から美知留のことが気になっていたのだ」
ストーリー概要でもそう書いちゃってるし、というかそう解釈出来る。
美知留と何年かぶりに再会した瑠可が必至に追いかけたって描写も
ああそうなんだなぁと。奇妙な三角関係が展開されていくのは確実…。

主題歌には宇多田ヒカルを起用。
どちらにとっても相乗効果が期待出来る人選かと。

同世代の登場人物たちのお話なので厳しい目で見て行くつもりです。
生半可なものだったらボロクソに…なんて言っていると、
大抵面白い作品な事が多いんですけど…さて今回はどうかな。

P.S のだめカンタービレの3人がちゃっかり集まってる(笑。


HEART STATION
HEART STATION
宇多田ヒカル


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