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斉藤さん 第1話 (
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ミムラのために毎週観ます。以上です(笑。
さすがに簡潔過ぎるかw。自分はフジの月9『ビギナー』を観てから、
ミムラのファンになりまして。(そもそもデビュー作でしたからね。
(変な意味の方では無く)最近は全く露出が無かったので、久々に観れて嬉しいのです。
作品自体も『斉藤さん』と謳ってはいるものの、実質は真野若葉(ミムラ)の成長物語。
設定的にはスタンダードなものですね。暴れん坊ママが記憶に新しい、園ママの上辺の
繋がり。若葉とその子供はそこに飛び込む訳ですが、前の幼稚園でのトラブルの事があり、
若葉は波風を立てないようにという事しか頭に無く、世間体を気にしてばかり。
そんな状況を救ってくれたのが、他ならぬ斉藤さん(観月ありさ)。
それでも若葉は自分の意見を言う事が出来ず‥。徐々に変化していくっぽい。
視聴前は、観月ありさに主演の器はもう無いだろうと思っていた。
タバコが頬に当たり抗議するシーンで、後々に怖くて寝れなかったという話を聞くと、
確かにそういった弱さを表現出来ていたと思う。今後も見守ろうと思います。
特に不満という部分も無く、恐ろしいほど無難な作品なんですけど1点だけ。
市議会議員の息子役・柳川正義を演じる
山田親太朗の演技が、恐ろしく酷い‥‥。
調べてみたら、山田優の弟だってさ。これから毎週彼の演技は絶対笑っちゃうわ(苦笑。
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交渉人 〜THE NEGOTIATOR〜 第1話 (
公式HP)
無駄の多いドラマ‥‥そんな印象です。
取って付けたように宇佐木玲子(米倉涼子)の生活感を描いているシーンは、
その極みだと思うんだ。
ストイックな交渉人パートの合間に良いクッションになってるという受け取り方は、
自分には出来ない。ただでさえテンポが悪いと感じてるのに、更に緩くなって最悪。
妹も必要無い、まあバーターとしてオスカーが企画段階で条件付けしたんだろうが。
シナリオ自体は宇佐木というより米倉涼子ありきで、無駄に魅せる演出多し。
ろう城した一室の傍に行き、ドア越しに交渉ってアリなのか?
全体的にアクティブだよな、まあ女性交渉人って事でそういう演出ってところか。
そもそも交渉人の実情は自分ら一般人じゃ分かりかねるし、今までのイメージは
踊る大捜査線のスピンオフ作品「交渉人 真下正義」っていう人は案外多いと思う。
という自分もそうなので、
連ドラで交渉人が描かれるっていうシナリオは、単純に
新鮮かつ魅力的なのは確かです。
ドラマの内容はまあ良いとして、
サウンド面が微妙過ぎて泣けてくる。
全然緊迫感を煽ってもくれないし、どこか間抜けな印象を受ける。
最近ドラマに於ける音楽の重要性というのを、再認識した矢先なので余計に‥‥。
主題歌の湘南乃風の『黄金魂』とかはもう、人選した人が悪いよなぁ‥‥。
ちなみに初回視聴率は、篤姫を除けば1月期トップの数字。(現時点ではねw。
基本的に視聴率に関しては、楽しんでいる作品が打ち切りにでもならなければ
どうでもいい人間なのでいつも気にはしてないが、次週、米倉涼子が下着姿を披露
して、視聴率がどう推移するのかというのは妙に気になる。
多いと思うぞそんな人(笑)。